« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »

2006年6月30日 (金)

暁の二重唱 -その11-

 このあたりになると撮影者を見かけることも多くなる。アウトカーブ側から85mmレンズで・・・が定番だった。
R9312_18
陸羽東線 瀬見(現瀬見温泉)-東長沢

2006年6月29日 (木)

暁の二重唱 -その10-

 鵜杉の鉄橋を渡ったところから小国川の両側に再び山が迫り渓谷となる。川沿いが再び広がってくるのは瀬見を過ぎ、東長沢に向かう途中のR47旧道の野こ線橋を過ぎた辺りからである。
Akebono01
陸羽東線 瀬見(現瀬見温泉)-東長沢

2006年6月27日 (火)

暁の二重唱 -その9-

 ここも、シーズン始め、まだ5月の頃は青い世界が広がる。
D3_13_1
陸羽東線 鵜杉-瀬見(現瀬見温泉)

2006年6月26日 (月)

暁の二重唱 -その8-

 鵜杉を過ぎると小国川支流の鉄橋を渡る。この日は時節柄か水量が多かった。
R9423_2
陸羽東線 鵜杉-瀬見(現瀬見温泉)

2006年6月25日 (日)

暁の二重唱 -その7-

 曇天の日、無風だったので田んぼに重連の雄姿を写し込む
R9417_32
陸羽東線 大堀-鵜杉

2006年6月24日 (土)

暁の二重唱 -その6-

 あけぼのが羽前向町(現最上)、大堀と駆け抜け鵜杉に達しようとする頃に、ようやく地上も色を取り戻してくる。ただし、動体を写し止めるにはまだまだ厳しい。
R9523_24
陸羽東線 大堀-鵜杉

2006年6月23日 (金)

暁の二重唱 -その5-

 この時期はまた霧が多い。夜明けとともに背後から霧が忍び寄ってくることも、夜明けとともに霧が晴れてくることもあり、撮影地の選択はリスクを伴う。この日の羽前赤倉駅手前は、幸運にも夜明けが近づくとともに霧が晴れ始めた。
R9418_35
陸羽東線 立小路-羽前向町(現最上)

2006年6月22日 (木)

暁の二重唱 -その4-

 この時期太平洋側に比べて晴天の可能性が高いとはいえサミットに近いこの付近ではやませの影響も大きい。天空からの光をうけ、やませの最前線と駆け抜ける列車の輪郭が浮かび上がる。
D3_14_1
陸羽東線 立小路-羽前向町(現最上)

2006年6月21日 (水)

暁の二重唱 -その3-

 川を渡り線路は山肌に沿って走る。山肌が切れ空が現れると田植えの終わった水田にDE10重連のシルエットが映える。
D3_8_1
陸羽東線 立小路-羽前向町(現最上)

2006年6月20日 (火)

暁の二重唱 -その2-

 先ず、くりでん花便りについてちょっと連絡です。日曜に近くで所要があったので、気になっていた津久毛駅にいったら金鶏菊?が咲いていました。まだつぼみも見られたので今週末まで持つかもしれません。以上連絡終了、暁の二重唱 に戻ります。

 さて、昨日の堺田でサミットを越えたDE10重連は足取り軽やかに新庄に向けて下り坂を駆けていきます。一年で一番朝が早い時期とはいえまだ4時前、ようやく空が明るくなって来たばかりです。
D3_7_1_1
陸羽東線 堺田-赤倉(現赤倉温泉)

2006年6月19日 (月)

暁の二重唱 -その1-

始めに、くりでん花便りは秋の花を残してますが、ちょっと季節が先に行き過ぎてしまいますので一旦終了です。そして、今日から暫くの間ちょっと他の路線に浮気します。

 ブログ開設当初に書いたことですが、私は高校を卒業するまでくりでんの山二つ?向こうの陸羽東線沿いで育ちました。陸羽東線は宮城県の小牛田と山形県の山越えのローカル線ですが、山形新幹線が開業してから新庄に延長されるまでの数年間、定期で特急「あけぼの」が走っていました。
 「あけぼの」は夜行列車なので走行シーンの撮影は夜明けの早いこの時期に限られます。とはいえ地元を走る特急列車ということで何とか撮りたいと考えるわけで、私が鉄道写真にのめり込むきっかけとなったのが「あけぼの」でした。
 最初は「定番で編成写真が撮れればOK」と軽い?気持ちだったのですが、気が付けば(今のように簡単に高感度撮影が出来なかった当時)暗いなら暗いなりにと無い知恵絞って光を読んで構図を考え、明るいレンズを揃え(開放で撮って収差に泣き)、残業を12時過ぎに終えた金曜深夜は毎週のように沿線に車を走らせていました。若かったですね(笑)。

 (今でも変わらない?)荒削りなところくらいしか感じられないでしょうか、ちょっとだけ昔の風景をお楽しみいただければと思います。

 先ずは、サミットである堺田駅への進入から・・・

D3_6_1
陸羽東線 堺田

2006年6月17日 (土)

くりでん花便り -その14-

 昔懐かしい?八重咲きの向日葵もあります。
0455_5_06
くりはら田園鉄道 津久毛-沢辺

2006年6月16日 (金)

くりでん花便り -その13-

 さて、山百合の咲く7月終わりとなると、いよいよ梅雨もあけ東北の短い夏がやってきます。夏を代表する花といえば”ひまわり”です。
0454_7_05
くりはら田園鉄道沿いのどこか

 くりでん沿線にも、群落はありませんが、よく探すと数箇所列車と絡められそうな場所があります。
0455_6_05
くりはら田園鉄道 谷地畑-若柳

2006年6月15日 (木)

くりでん花便り -その12-

 くりでん花便り、津久毛の割合が高いですが、それは地域の人々の力によります。この日はたまたま雑草取りの奉仕作業が行われていました。
0552_7_02
くりはら田園鉄道 津久毛駅

2006年6月14日 (水)

くりでん花便り -その11-

 梅雨も明けた頃、津久毛駅にマーガレットとは別の白い花が咲きます。
0552_7_04
くりはら田園鉄道 津久毛駅

2006年6月13日 (火)

くりでん花便り -その10-

 ただ、列車とからめるには位置が悪く、ちょっと厳しいものがありました。
0550_4_01
くりはら田園鉄道 尾松駅

2006年6月12日 (月)

くりでん花便り -その9-

一週間の御無沙汰でした。くりでん花便り再開です。

これまで地味な花が続きましたが、今度は派手に山百合です。でも花は派手でもポツポツとしか咲いていないので、やはり地味かもしれません。
7月下旬に駅の傍らで見つけました。
0550_3_05
くりはら田園鉄道 尾松駅

2006年6月 5日 (月)

一週間不在になります

 線路際歳時記にお越しいただきありがとうございます。
 実は仕事の都合で本日より一週間ほど不在になります。これにともないブログの更新も今週はお休みとなります。記事だけ作っておくことも考えたのですが、時間がとれず断念しました。このため次回の更新は来週の月曜になると思いますので今後もよろしくお願いします。

R0449_2_04_2
くりはら田園鉄道 若柳

2006年6月 2日 (金)

くりでん花便り -その8-

 花と葉の形から紫陽花ように思えます。
0551_5_06
くりはら田園鉄道 細倉マインパーク前-鴬沢工業高校前

2006年6月 1日 (木)

くりでん花便り -その7-

 一方その頃、山の方では線路際の低木?が白い花をつけます。
0551_5_01
くりはら田園鉄道 鴬沢工業高校前-細倉マインパーク前

« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »

2021年3月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ