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2006年8月15日 (火)

盛夏の記憶 -その10-

 川原で光跡流しなどしたいところだが、家の都合で余り遅く帰るわけにも行かなかったので、後ろ髪を引かれつつ栗駒駅に向かう。途中の広場では灯篭流しに伴う?イベントもあるようでPAがガンガンなり、人も三々五々集まりはじめていた。
 しかし、栗駒駅に着くと、そこだけがひっそりとして時間が止まったようで、この鉄道の現状を見せ付けられるようだった。帰りのディーゼルカーに乗ってきた数人の人は皆栗駒で降り、ここから乗ったのは私一人だけだった。津久毛で降りると、待合室には果たして約1時間前に見かけた浴衣姿の女性の姿があった。
 "彼氏が約束の時間に来なかったのか?"、それとも"思い人を待つ時間の幸せに浸っているだろうか?"そんな事を考えつつ帰路につく。2004年、この年の夏は私にとって忘れえぬものになったようである。
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くりはら田園鉄道 栗駒

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