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”葉っぱの電車”とは陸東・陸西カラーのキハ110系のことです。
子供が他の鉄道車両と区別するために彼なりに考えた名称で、最初は”???”だったのですが、”じいちゃんと乗ったよ”と彼が言ったことから前面のイラストを基に考えたことが判りました。彼は三歳になったばかりですが、よく思いつくものだと感心しました。
さて、考えてみるとキハ110系が陸羽東線で走り出してもうすぐ10年になろうとしています。この後もまだまだ現役でしょうが、これまでポツポツと撮ってきた中から何枚か並べてみようと思います。
陸羽東線 鳴子御殿湯-川渡温泉 (2008年1月:300mm,E100GX(+1増感))
また更新が滞ってしまいました(--;
さて、小牛田駅でのバルブに触れていなかったのでちょっとだけ。小牛田駅のターンテーブルは駅構内の南西の隅っこにあります。構内に面して道路があり、ちょっと高い位置から撮影することが出来ました。近所の人なのか夜なのに家族連れもおり、ワイワイガヤガヤと撮っていたように記憶しています。
東北本線 小牛田駅 (1999年:二枚とも)
川渡温泉駅でバルブをした日で確実なのは最終日で、この日は小牛田まで行かずに地元の川渡温泉駅で見送ることにしました。汽笛が鳴り、C57がブラストの音とともに目の前を過ぎ去っていくと、様々な思いが脳裏をかすめていきました(終)。
PS 一応、”何かが写れば”と思って通り過ぎていくC57にあわせてカメラを振ったのですが、現像してみてびっくり、偶然他人のスピードライトの光が露光されたようです。
陸羽東線 川渡温泉 (1999年)
三日更新が滞りました。勿論三連休なので泊まりで出撃・・・なわけではなく家族サービスに明け暮れていました(-_-;。最終日の午前中だけ近所に出かけることが出来ましたが放射冷却を経た重い雪は舞うわけもなく撃沈です(T_T)。
さて、だらだらと続けて来た「フラッシュバック陸東C57冬」も終了まじかです。今回は川渡バルブ縦位置編です。
陸羽東線 川渡温泉 (1999年:三枚とも)
この年の運行では川渡温泉駅で給水のための長時間停車がありました・・・が、小牛田のターンテーブルへ先回りすることが多くほとんど立ち寄りませんでした。
地元の人達がライトアップをしていたのですが、ホーム側からだったので撮り辛かった記憶があります。
陸羽東線 川渡温泉 (1999年:二枚とも)
雪面に反射したヘッドライトで周囲の情景は写せるのでは?
そう思って堺田手前の陸橋に立った。露出もピントも全てカンだったが思った以上のものを自らの目とフィルムに焼き付ける事が出来た。
陸羽東線 赤倉温泉-堺田 (1999年)
”銀河鉄道の夜”か”銀河鉄道999”でした。
陸羽東線 赤倉温泉-堺田 (1999年)
楽しみです。
その姿はさながら・・・
陸羽東線 最上-立小路 (1999年:二枚とも)
最上を過ぎると光はほとんどなくなり夜汽車です。ともかくシャッターを切るだけ、どう写っているかは現像後の・・・。
僅かな光でも得るということでは雪にも助けられましたが、余りに降られるとピントが・・・。
陸羽東線 長沢-東長沢 (1999年)
白煙なら曇り空でもなんとか・・・。
上:陸羽東線 瀬見温泉-鵜杉 (1999年)下:陸羽東線 撮影区間不明 (1999年)
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