前回の更新から2ヶ月・・・すっかりサボってしまいました。
病気してたりとか仕事でテンパってとかではないですが、子供が小さいと自分のために使える時間が非常に限られてしまうわけで、ほかの事を優先しているうちにずるずると・・・といった具合です。
撮影は、近所だけですが、一人だったり、子連れだったりで近所には出かけてました。子連れの時には「ウンチ!」の一言で終了したこともあります(笑)
そんな中、撮影頻度の少なさからデジタルに移行できない私の晴天用フィルムのコダクローム64の未現像フィルムが溜まってしまいました。コダクロームの日本国内での現像は昨年12月に終了して、現在は米国へのラボへ取り次いではくれるものの料金は一本あたり3000円を超え、とてもじゃないけどポンポンと出せる金額ではありません。
事前に情報収集して米国のラボが海外からの注文を受けてくれるを知っていたので、まとまったら出そうと思って半年経って12本・・・さすがに重い腰をあげることにしました。
早速オーダーフォームをダウンロードして書き込みます。
左上はラボへの特記事項です。スライドフィルムの現像は基本的にマウント仕上げなので「Please do NOT mount to all films(マウントしないでくれ!!!)」と書いてます。ちなみに、スリーブ仕上げというものは無く、フィルムをロール状に巻いて返されます。
右上が住所、氏名、支払方法等を記入する欄です。「海外からの注文はクレジットカードか米ドルのペイパルだけよ」とあるのでカード情報も記入します。Digit V#とあるのはカード裏面の署名欄の7桁の数字の右側3桁のことです。
下が注文内容です。コダクロームの現像は「Kodachrome K-14 Processing」のところ、36枚撮りなので一番上の「・・・35mm x 36・・・」のQty欄に今回は12本なので12と記入します。そしてしつこいように「& Mounting」を消して「Please do NOT mount to all films(マウントしないでくれ!!!)」と書いた付箋紙を貼り付けます。
そうそう、どうでもよいことですが、英語で現像はネガはdevelopingなのにスライドはprocessingなんですね

あとは一番下の「CHOOSE A SHIPPING OPTION」で送料関係の書き込みです。以前のオーダーフォームは「海外からの注文は実費ね」とだけ書かれていたのですが、現在のものは「1本から6本までは13.95米ドルとあります。じゃあ7本目からは???というわけで、その上に米国内で一本追加毎に50セント追加の欄があったので「Please correct if wrong(間違っていたら直してくださいね)」と書いた付箋紙を貼り付け、Qty欄に6を記入してみました。それからSales Tax(売上税?)の欄には「Please add if it is necessary(必要なら追加してくださいね)」と書いた付箋紙を貼り付けました。
そして、オーダーフォームとフィルムを梱包して発送です。どこの通運業者を使うかですが、今回は軽いものだと料金が安いことと米国への個人輸出だとインボイス(送り状)が不要ということから日本郵便のEMS(国際スピード郵便)を使いました。ラベルはEMSラベル印字ネット受付サービスで送り先と自分の住所をドットインパクトプリンタで打ち出したものを送ってもらっていたので、内容品の内訳(「Slide Films (for Processing)」と記入、商用ではないので「Personal Use」とも書いてます。)、個数、重量、価格(露光済みなので商品価値は無いからどうしたものと思いましたが1つ630円くらいだったかなぁとして7560円にしました)を記入します。署名欄に自筆でサインをしたら完了です。
こうして、準備をして郵便局へ行ったのは5月10日のことでした。
最近のコメント